ハイパール工法は、 建物全体を躯体も含めて包み込む、魔法瓶のような外断熱工法です。
内断熱では決して到達できない優れた断熱性を実現しました。
ハイパール工法は、株式会社テスク様より販売協力パートナーとして技術供与を受けて施工しています。
【 内断熱と外断熱の比較 】
| 内断熱 | 外断熱 | |
|---|---|---|
1. 躯体保護 |
太陽日射による熱応力を生じ、コンクリート躯体が損傷する。 |
太陽日射による熱応力が微小となり、躯体が傷まない。 |
2. 熱橋 |
冷熱橋となるため局部結露などの害を生じる。熱橋部分の断熱保護処理が、施工上あるいは美観上困難であることが多い。 |
温熱橋となるため害を生じない。熱橋部分の断熱保護処理が容易であることが多い。 |
3. 表面結露 |
暖房停止時の室温が低く、壁表面温度がさらに低くなるため結露しやすい。換気不十分な場合は、結露防止が不可能になる。 |
繰り返し暖房が使用されている部屋では、暖房停止時の壁表面温度が高く、また最低室温が高いので結露しにくい。 |
4. 内部結露 |
コンクリート躯体と断熱材の相互位置関係が間違っているため、断熱材の室内側に完全防湿層を設けない限り内部結露は防げない。 |
コンクリート躯体と断熱材の相互位置関係が正しいので、室内側に防湿層がなくても結露しない。しかし外装材の種類によって断熱材と外装材の境面が結露するので、防湿層を設けたり、換気方式を利用する。 |
5. 室温変動 |
室温変動は外断熱より大きい。特に暖房停止時の温度降下が大である。夏はコンクリートの蓄熱によってほてりで暑さを感じることがある。 |
室温変動は少ない。特に暖房停止時の温度降下が少ない。室内側コンクリートの熱容量が働き室温の変動を妨げる。夏のほてりを防止する。 |
※1. 躯体とは/建物の骨組み、強度にかかわる部分。(鉄筋コンクリート及び鉄骨部分)
※2. 熱橋(ヒートブリッジ)とは/断熱材の内と外を貫いて熱を伝達する部分。
ハイパール工法のひみつ
■ 建物の耐久性を延ばす「密着型通気工法」
外断熱工法は一般的に通気層のない密着型なので、躯体であるコンクリート及び外装材と断熱材との間に結露が発生したり、日射による熱応力で外装材剥離が発生する心配があります。
ハイパール工法では、通気層を設けることにより、壁内結露及び外装材の劣化を防止し、建物の耐久性を飛躍的に延ばすことを実現しました。
■ 複合パネル「ハイ・ストールパネル」と「DFパネル」で構築する
画期的なRC外断熱工法
耐力壁以外の不要なコンクリート壁を削減し、その帳壁部分に断熱複合パネル「ハイ・ストールパネル」を使用することにより、コンクリート・型枠・鉄筋工事のコストを削減。耐力壁には押出成形セメント板と断熱材の複合パネル「DFパネル」を併用し、高い断熱・耐久性を実現した画期的なRC外断熱工法です。
ハイパール工法のメリット・特徴
■ 外気温に左右されない安定した室内温度
■ 夏は涼しく、冬は暖かい
■ 冷暖房費を抑える省エネ工法
■ 結露によるダニやカビの発生を防ぐ
■ 快適な室内環境を保ち続ける
■ 住む人の健康を考えた外断熱工法
![鈴木建設株式会社[石川県金沢市]](../image/logo.png)


